- この1ヶ月のスキル練習の成果を確認
- 2012.02.18 Saturday
- category: ダイビング
-
今日も、週末の恒例行事となった、東伊豆のIOP(伊豆海洋公園)詣でをしてきました。(^_^)/
朝、新幹線で小田原を通過した時に雪が積もっていてびっくり。IOPにも雪が積もって凍結していました。晴れていたので海の向こうには雪をかぶった伊豆大島が!かなりビックリ!
そういえば、ついにこの城ヶ崎海岸近辺の河津桜も8分咲きで満開となっていましたよ。2月1日から始まった桜まつりも、やっとそれらしくなりました。(^_^;)
今日のショップもIOPの時の常連となったルビーナで。
今日はゲストが2人も(^_^;)いて、しかも初心者。
チームを分けるのかな?と思っていたけれど一緒になりました。僕的には今はスキル練習に潜ってるだけなので、どちらでも良かったのですが、おかげで初心者なら誰でもそうですが、そのバタバタした泳ぎを見られて(あるいは救って)、今の自分がどれだけスキルが上がっていたか(=無駄な動きが少なく冷静に泳いでいるか)を改めて認識することができました。年始に沖縄から帰ってきた50本の頃と比べても、この1ヶ月半でずっとうまくなっていました。本数は今日で73本になりました。
この1ヶ月、上達のために意識していたことは、次の4つ。
1.BCDを使わず、ドライスーツだけで中性浮力を確保すること
2.浮力確保にこれっぽっちもフィンを使わないようにすること
3.水深変化を五感で感じられる変化で知って、浮力調整をすること
4.頭を前に向ける
1は、ドライスーツとBCDを同時に操作するのは難しいので、ドライスーツの時はドライスーツだけで浮力調整をする方が楽なんです。
2は、当たり前じゃんとか言われそうですが、止まってみた時に浮いたり沈んだりするということはフィンワークで水平以外の方向に余計に足を使っているということ。それだと水平移動に使うだけよりもずっと筋肉を使ってしまい、そのぶん、エアの消費も増えるということにつながります。
3は、今までダイビングコンピュータを使って水深変化を確認していたのですが、それを、プランクトンの移動方向とか、耳やマスク、ドライスーツにかかる圧力変化に気を配って、それらが起こらない浮力調整をしています。2の完全な中性浮力を素早く確保するためです。さらに、停止した時に、呼吸による上下動を少なくするような呼吸も意識するようになりました。
4は、今まで下を向いていてたまに前を見るということをしていたのですが、それでは、ガイドを見失う危険もありますし、プランクトンも見えないので水深変化が分かりにくく、水底から離れた所を泳ぎにくいんです。それを正しく直してみた、ということですね。
中にはすごく当たり前のこともあったわけですが、今まではMSDのくせに、そんなこともできていなかったわけです。(^_^;)
それと、ビーチエントリーの時にフィンを履くのが遅かったので、今日はそれを短縮することを意識してやってみたところ、想定通りかなり短縮できました。(^_^)
そんなこんなで、だいぶダイバーっぽくなってきたことを実感した一日でした。(^_^)/
水中写真はまだそこまで自由に撮れませんが、少なくとも被写体のある場所まで行って戻るスキルは上がってきました! - comments(0), trackbacks(0), - -
にほんブログ村
- Comment.
- Add a comment.
- Trackback.
- url: