風景写真家 落合勝博 ゆるブログ
写真ギャラリーの構成を一新
category: サイト
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    本サイトのpho10.comの写真ギャラリーの構成を一新しました。写真の保管と公開に使っていたposterousが閉鎖してからほとんど放置に近い状態でしたが、このたびまとまった時間が取れたため、posterous後に作った「壁紙」コーナーと従来からあった「写真ギャラリー」を一本化する作業を延べ8日くらいかけて実施。さきほどようやく完成しました。

    これまで、posterous側に投稿していた写真は、posterousの制約からサイズを横幅800pxに制限していました。この度の一本化に伴い、壁紙側の最大1600pxに統一しました。タグによる一覧表示も復活させ、スライドショーこそないもののタグ毎に独立したインデクスを作っているため、タグ毎に写真を鑑賞することを可能としました。以前にあったこのブログ右横への新着写真リンクの画像表示も復活しました。

    ただし、1600pxに対応した写真は新着順に200作品くらい。残りはまだ800pxのものがほとんどです。こちらはかなり時間がかかるので、これから時間をかけてちまちま更新予定です。1時間あたり10〜15作品程度しか更新できないので。

    なお一部要望のありましたtwitterへの自動更新機能はまだ付けていません。時間がないので写真サイズが全部更新できるまでは放置かな。

    なにはともあれ、皆様、ぜひ一新されたpho10.comの本サイトの方にも遊びに来てください。よろしくお願いいたします! :-)

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    撮影不適状況下での撮影方法
    category: 写真テクニック初級編
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      コメント欄で質問があったので、これまでを振り返り整理してみると共に、最近検討していた新たな方法について私の考えを書いてみようと思います。

      私の場合、基本的に以下の方針で撮影しています。

      1. もっと良い場所がないか他をあたる

      大方針として、パッと見て、撮影に向くかどうか判断してみて、並の撮影対象の場合は、さっさと他があるさと諦めることが多いです。このあたり、撮影回数が増えてくるにしたがって、最良条件のイメージがかなりストックされてしまい、経験が邪魔をして新たな開拓ができていない可能性があるのですが、実際問題として、それを2以降で解決できるケースは少ないのも事実です。特に短いバカンスで撮影するようなスタイルでは時間は最も貴重なリソースですからね、、、。この本(↓)にも書いてあります、「犬の道」を歩むな、と。



      2. 邪魔なものを排除できる場所を探す

      カメラの基本の「キ」ですが、自分が動くことで被写体を最も美しく(人によっては醜く?)写せるアングルを探します。空中の水分によるコントラスト比や被写体と背景との大小比が関係するため、写真の基本は寄りだと「私」は信じて疑いません(それが「私」の風景写真なわけですし)。ただ、そんな広角派の私でも近くから写せない場合は、逆に離れることでどうにかならないか検討します。例えば滝の場合、近くからだと水しぶきがかかったり、寄れなかったりすることもあるわけですが、そういう場所に限って中途半端に離れた場所からは写せないということもあります。そんな時は地図を広げて、どこかここを写せる高台がないか遠くの場所を探します。当然望遠にはなりますが、仕方ありませんね、、、。

      3. 邪魔なものを排除できないか検討する

      自分が動いてもどうにもならない場所というのが、実は結構あります。草とか木とか人とか。多いのは、せっかく作った良い場所にある展望台なのに、目前に生い茂る木々のせいで視界不良。もう展望台としての機能を失っています。これは日本の箱物行政の典型で嘆かわしいことです。あるいは、山中湖畔の逆さ富士狙いなんかも人だかりの後ろから写すこともありますね。そんな時は大型三脚の出番です。脚立も忘れずに。私が使っているGITZOの5型は最大2.6m。脚立があれば、木だろうが立ちはだかる人だろうが、後ろから撮れます。だから、(重いけれど)大型三脚を持って歩いているんです。脚立がない時でも、今の背面液晶付きのカメラならばファインダーを覗く必要がありませんし、最近のカメラは無線で確認できるものも出ていますから、何だったら、完全に背面を見る必要はなくなってきています。ただし、そんな便利なカメラでも、カメラ自体の水平を保つのが自動ではできないのが玉にキズ。下の方で水平を確認したら、後は一番下の脚を出し入れして調整するしかないですね。水平?水準器を三脚に使ってください。





      でもですね、実はGITZOよりもっと高い所からの撮影だって可能なんですよ。ポールの先にカメラをくくりつけて。そういう商品も出ています。



      後は、草だったら、誰かに持っていてもらうとか、一人だったら近くの草と紐で束ねておくとかですね。自分が所有する場所でない限り、邪魔だからといって刈ってはダメですね。自然は自然のままに。それをやるといつかバレて大きく信用を失います。登山道のロープの内側から撮るのと同じです。どこから撮ったかなんて、そこで苦労した人にはすぐに分かります。フォトコンには絶対にそういうルール違反をした写真を応募するべきではありません。また、そういう苦労をするからこそ撮影に工夫が生まれて新たな自分を発見することができるんです。困難を成長のチャンスぐらいに考えるのが良いです。

      4. 別の条件下での撮影を検討する

      一日には、未明、夜明け、朝焼け、朝、午前、昼、午後、夕方、夕焼け、夕暮れ、夜という様々な時間があり、それぞれに撮影に与える影響が異なります。

      トップライトで映える被写体、例えば青い水面と青い空のようなものは、被写体に対してカメラの向きが順光になる時間帯に写します。例えば、西向きの海岸をトップライトで美しく撮りたいのでしたら、午前が良いでしょう。

      トップライトでは照り返しが強くて白飛びを避けられないコントラストの高い被写体がありますね。例えば滝や白い雲です。そういう被写体に対しては光が弱い状況で写します。滝だったら薄曇り、雨、早朝、夕方の光が撮影に向きます。ただし台風が来ているような状況では水際は危険なので近寄ってはいけませんよ。

      長時間撮影したい被写体、例えば、波とかをポイントにしたい場合には、未明か夕暮れ、夜などが良いでしょう。月が出ていると最高ですね。状況によっては月がない方が良いこともありますけれどね。どうしても真昼にそんなものを撮りたい場合には、ND8あたりのフィルターを二重か三重かにして使うと良いでしょう。私も三重にして撮影してみたことがありますが、、、正直、NDフィルターよりも時間を選んだ方が面白い写真にはなりやすいです。



      ちなみに露光量を計算できない人のために、あえて書くと、光量減少の関係は以下になります。

      ND2 - シャッタースピード1/2(以下、シャッタースピードという言葉を省略します)
      ND4 - 1/4
      ND8 - 1/8
      ND8×2枚 - 1/8 x 1/8 = 1/64
      ND8×3枚 - 1/8 x 1/8 x 1/8 = 1/512

      つまり、ND8を3枚使ったら、シャッタースピードは1/512になります。例えば、フィルターなしの状況下で1/500のシャッタースピードだったとしたら、ND8を3枚使うと、ほぼ1秒のスローシャッターにできるわけですね。一回やってみたら良いと思いますよ。それで雲を流して撮るとかが可能になります。ただし雲を流すには1秒でも全然足りないので、、、絞るだけ絞ってください。F22かF32か。それでも足りなければ、もっと足します?(笑)
      ちなみに、この撮影方法が流行ると仕事を失う写真家が一人いる気がしますが、、、個人的なノウハウが他にないなら、まぁ仕方ないかな。昔は写真を「まともに」撮れるだけで写真家と名乗れた時代もあったのがデジタル世代で駆逐された歴史が繰り返されるだけのことですし。この手の話は、アオリ撮影、HDR、大判撮影にも共通で、技術革新で駆逐されやすい分野ですね。

      話は続いていて、さて、ここで光の量とは別のこととして、色温度を考える必要もあります。WB(ホワイトバランス)をオートにして撮影している人は私のブログを読んでいないと信じていますが(笑)、作品作りにおいて、当然のこととして、自分の写真を青くしたいのか、赤くしたいのかということを撮影前に考える必要があります。青い写真、つまり、岩肌の冷徹な感じや冷たい水を表現したいのであれば、夜か早朝、夕暮れで撮ります。赤い写真、つまり、ロマンスやノスタルジーを表現したいのであれば、朝焼けや夕焼けで撮ります。ニュートラルな写真、つまり元気や爽やかな感じを表現したいのであれば、トップライトにあたる午前から午後に撮ります。過去に実験して分かっているのですが、すんごくつまらない雑草でも青や赤に色温度を変化させて撮影することで、表情を引き出せることがあるのです。カメラの設定でも色温度を変えられますが、自然が引き出す表情ほどには「自然に」ならないので、普通の人はやめた方がいいかな。

      順光・逆光・半逆光という光線状態の違いもあります。太陽と月のそれぞれに言えるのですが、順光の場合は被写体そのものの色と形の両方を写したい場合。逆光の場合は被写体はシルエットだけにして背景の色や光を写したい場合。半逆光は被写体を選びますが、花などを透けて撮影したい場合。順光で汚く見えるものでも、逆光にすると案外良かったりします。そうした自分で美しく見せる工夫を見つけることこそ、写真の楽しみであり、「やった!」と思える瞬間でもあります。誰でもキレイに撮れるものをキレイに撮っても、まぁ、普通です。特にフォトコンを狙っている人にはね。私は最近フォトコンをやめて記録に徹しているので(なにせ再現性のない風景が多いので壊れる前に一つでも多く撮っておきたい)気にしていませんが、今でもそういう工夫を見つけた時はもちろん嬉しいに決まっています!それと逆光で重要なこととして、色を持つ大抵の「汚いもの」を消す効果もありますよ。私も渓流撮影ではそこを計算して「実は構図の中には汚いもの」を入れてしまうことがあります。暗い場所にあるものは「目立たなければ」誰も気にとめないのです。これは私が多用している考え方です。黒つぶれバンザイ!ですね。

      それと、天候の差、つまり、快晴、(雲がある)晴れ、曇り、雨、霧、雪などがあります。コントラストが欲しい被写体の場合には快晴か晴れの日が良いです。逆にコントラストを欲しくない時、つまり、花や渓流撮影の時は薄曇りから曇り、場合によっては雨や霧を期待します。雪の日は日中でも色温度が青に傾くので、日中に冷たい写真を撮りたければ雨や雪の日は良いですね。写真には撮影者の気分が結構強く出るものなので、暑いイメージの写真を撮りたければ自分が暑いと思う(思うことが大事)ことが必要ですし、寒いイメージの写真を撮りたければ自分が寒いと思うことが必要です。

      最後に風の強弱、つまり、無風、微風、強風があります。木や草を入れることの多い私の撮影では、基本的には無風か微風を願っていますが、強風の時は諦めて流して撮ります。でなければ、強風の時でも一瞬来る微風をひたすら待つか。結構待っていることは多いですね。諦めて流すことも多いです。そして、今回の記事ではこれが大事なことですが、邪魔な木や草が風でたわむと一瞬視界が開けます。そこで撮ります。強風でも風で振り切った瞬間は止まって見えるのがポイントです。

      5. フィルターで工夫する

      風景写真の人は、基本的にPLフィルターを外さないと思うのですが、もう一つの工夫として、ソフトフィルターが使えます。ソフトフィルターは、儚さとか、ノスタルジーとか、そういう感じを引き出す場合が良いです。被写体を選ぶのですが、通常の撮影でどうにもならないようなら、チャレンジする価値はあるでしょう。私から一つ言えることは、ソフトフィルター以外にも自作フィルターという道もあるよ、ということでしょうか。私も過去にはガーゼフィルターとかビニールフィルターとか色々作って試してみました。今でも息フィルターは使うことがあります。でも一番のお気に入りだったのはガーゼかなー。



      6. 陸上からの撮影を諦める

      人間は肺呼吸の生き物なので陸上にいるのが自然ですし、当然陸上から撮影するのが理に適っているとも思うのですが、アングルを変える以上のことを考えたら、案外面白いと思いますよ。例えば、ダイビングと空撮。

      私がダイビングを始めた理由の一つは、沖縄の海を一週間、ひたすら陸上から撮っていて、いっそ、海の中に入っちゃったら面白いんじゃないかと思ったことでした。そもそもは、写真を始めるきっかけになったオーストラリアでの啓示でしたが。海の中を撮るのも面白いと思うのですが、半分水中、半分陸上を写すこともできます。ただ、この撮影をする時は、ガラス製のドームでないと水滴がガラスに付いたままになりやすいので、、、少しお金がかかるのと、重くなることが難点でしょうか。

      後は空撮ですね。ハワイ島でやったことがあります。難点は金額でしょうか。5人の乗客がいたヘリでも2時間で一人5万円取られました。もちろん一人乗りのチャーターだともっとべらぼうに高いです。そういえば、最近グッドニュースがありました。飛行機の離発着の際に電波を発しない電子機器の電源を付けていても良いことになる(まだですよ!)そうですよ。これはシート争いがさらに熾烈になりますね!(笑)

      ただですね、最近、私はもっと現実的な空撮を考えているところです。ラジコンヘリというのが昔からあるわけですが、カメラの小型化に伴って、カメラ搭載のラジコンヘリの価格がかなり現実的な設定になってきています。低画素で良ければ数千円。でも、我々の要求を満たす画質だとまだちょっと高いんですよね−。ヘリとカメラで合計20万くらい、しかも飛べるのは10分ちょっと、どうしようかなー、結婚してなければ、迷ってないでポチッとしているところだったのですが。見つけるのが1年遅かった(汗)





      7. 全てを受け入れる

      避けられないものは、いっそ、全て受け入れてしまって、それを撮影に生かせないかをひたすら考えます。私が広角に目覚めていった理由は、望遠で出せない現実感をそこに見いだしたためですが、広角撮影の技法として避けられないのが、遠近感の強調とそれを実現するための前景の存在です。前景というのはただそこに写っていれば良いというものではなくて、いかに前景だけでも美しく見せるか、それを徹底的に考える必要があるのです。


      、、、さて、色々書きましたが、上記したような光線状態や時間帯、撮影条件など、様々な工夫により、撮影不適を撮影可に変えることこそ写真家の醍醐味ではないでしょうか。でも、まー、本当にどうにもならないものは、やめちゃってもいいんじゃないでしょうか?私達はアマチュアなので。他にもきっと写すべきものはありますよ。逆にアマチュアだからこそリソース制約なしに徹底的に工夫しても良いとも思いますけれどね。それはプロには無理なので。

      と、こんな長文を書いていたらサイト管理ができないじゃないか!(汗)

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      霧ヶ峰にニッコウキスゲを撮りに行ったが、、、蓼科大滝の方が良かった件
      category: 撮影手記
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        記事を書くのはホントに久しぶりです。

        実は5月に屋久島に行ったのでその記事も書きたかったのですが、たくさんありすぎて現像が進んでいなくてですね、、、簡単な方の最近のレポートをして現実逃避してみます。

        そろそろ何かを撮りに行きたくなったもので、この時期なら長野県の霧ヶ峰でニッコウキスゲかなーと、全く事前情報を集めずにテキトーに7/19に行ってみました。霧ヶ峰のニッコウキスゲはちゃんと写したことがなかったんですよね。ちなみに霧ヶ峰は↓ここね。

        大きな地図で見る

        大きな駐車場とトイレがあって安心して行けます。ただし、、、シーズンは人混みがそれなりなので、早朝に行ってください。私は朝4時過ぎに家を出て、8時30分頃着。

        長野県、霧ヶ峰、鹿、食害、対策、落合勝博駐車場に車を停めたら目の前の「満開」のニッコウキスゲを撮影開始!
        と息こんだものの、鹿対策の電気柵が張り巡らされていて、なんかすごーく残念な風景になっています。動物園の檻の中の動物を見ているような気分に、テンションがだだ下がり↓最近、鹿による食害が全国的にひどくて困りますね。この檻もとい電気柵を設置してから、柵の内外ではニッコウキスゲの生育には天地ほどの差があるのだとか。実際、柵の外には、1輪、2輪咲いている程度しかありません。なんでも鹿さんの好物なのだとか、、、その辺の害のない雑草を好きになっていただくわけにはいかないのかなー。


        長野県、霧ヶ峰、ニッコウキスゲ、落合勝博と、嘆いていても仕方ないので、ちょっと撮影してすぐに撤退。帰宅後にTVを見ていたら、この近くの別の場所では柵越しでなくても撮影できる場所があるではありませんか。なんと!(汗)


        気を取り直して、次に向かったのが、この近くにある蓼科高原の蓼科大滝。こちらも初撮影です。

        長野県、蓼科大滝、入口看板入口付近に小型車が6、7台くらいは停められる駐車スペースがありました。トイレはなし。入口に看板があります。


        長野県、蓼科大滝、渓流ちょっと進むと、よさげな川が姿を現しました!なかなか良い渓流ですね。私が去る頃には釣り人も来ていましたよ。


        長野県、蓼科大滝、原生林、苔この滝(この記事ではまだその滝が出て来ませんね)は結構気にいったのですが、その理由の一つが、この苔むした原生林です。滝までわずか10分なのですが、その間にこんなに立派な原生林に出会えるとは思いませんでした。これはめっけもん!ですね


        長野県、蓼科大滝、原生林、落合勝博足下には小さな植物のミラクルワールドが広がっています。広角も望遠もマクロも全部使える場所です。ただ、それだけに撮影の際には一歩踏み込みたい衝動をぐっとこらえて、苔を傷つけないように撮影ポジションに気を遣う場所でもあります。


        長野県、蓼科大滝、渓流、落合勝博で、そんな原生林に後ろ髪をひかれながら前に進むと、いよいよ最後に「大滝」が姿を現します。清涼な空気が漂う素晴らしい滝ですね。ただ、比較的上空が開けた滝なのでトップライトでは飛沫が白く飛んでしまって撮影になりません。お出かけの際は曇天か早朝が良いと思います。


        帰りは温泉に入り疲れを癒して帰って来ました。
        長野ルートは温泉に困らないので良いですね。
        ちなみに、長野のお土産は、毎回、野沢菜を買って帰ります。

        以上、久しぶりの撮影手記、終わり。

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        吉野梅郷・青梅市梅の公園は今年が見納め
        category: 写真のコラム
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          吉野梅郷で有名な、青梅市梅の公園は今年が見納めになるようです。

          果実の変形をもたらすプラムポックスウィルスの梅への感染が、青梅を含む全国10都府県に拡大しており、植え替えが必要となっています。植え替え後、元の状態になるのは最低でも10年は必要とされています。そのため、向こう10年は今のような状態では見ることはできません。場合によってはもっとかかるかもしれません。

          植え替えは、3月30日で終了する梅まつりの後と発表されているので、吉野梅郷の撮影を予定していた方は、ぜひ今年中に行かれることをオススメします。私も多分行きます。

          なお、すでに開花が進んできていることから、3/20頃から1週間程度が最盛期ではないかと思います。

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          あけましておめでとうございます
          category: 今日の出来事
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            皆様、あけましておめでとうございます。
            本年もよろしくお願いします。

            2012年は、22県を回る広範な旅をした年でした。
            それに対して2013年は、妻の実家がある長崎に繁々と通ったためだいぶ行った県は少なくなり、北海道、栃木、群馬、神奈川、東京、千葉、静岡、山梨、兵庫、長崎と10県となりました。、、、10県もあれば、普通の感覚だと少なくはないですね(汗)

            2014年に行きたいのは、撮影の空白地帯になっている、山陰、長崎・熊本以外の九州ですが、さてどうなりますかねー。とりあえずこれから沖縄に行ってきます!

            ところで、私は、毎年、年賀状としてその年のお気に入り作品を使っています。今年は下の「影細工」を選びました。

            落合勝博、影細工、土谷棚田、日本棚田百選、長崎県、海の見える棚田

            この作品の撮影地は、日本棚田百選の土谷棚田です。土谷棚田は海が見える棚田の一つです。

            行く場所を決める時は、全体風景を写す前提で出かけるのですが、後は現場に行ってみてから実際に何を写すかを考え直しています。この時は、海の向こうに沈む太陽が入る全体風景よりも、棚田に映る太陽の光そのものの方が棚田の美しさを引き立てていると感じられたので、そちらを中心に写すことにしました。

            中央左に点々とする木は私には外せないアクセントに思えました。これを適度に存在感を持つように入れないと、右側に重たい影が多いので、画面全体のバランスが崩れてしまうという判断です。画角は、そのバランスが取れるぎりぎりの範囲を見極めて決めています。こうした「印象を形として表現する」撮影機会は、写真の「切り取る」という判断には、主役をどう捉えるか、どこまでを捉えるかには様々な基準があることを考えさせてくれます。そこが風景写真の難しさであり楽しさでもあると思います。

            なお、撮影時期はGW中。長崎県には棚田百選のうち4つがあるのですが、この時期はまだ水が張っていませんでした(汗)
            水が張っていなかった残り3つは、その後良い時期に訪れる機会がなかったので、また、そのうちトライします。長崎には強い縁ができましたからね。

            では、今年も良い撮影機会に恵まれますように!

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             ー 横浜市在住のアマチュア風景写真家
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